伊達政宗五常訓
NHK朝ドラ「おかえりモネ」
ご覧になっておられますか?
現在、気象予報士の資格を取ったモネちゃんは上京してしまいましたが、
仙台での下宿先だった新田サヤカさんのリビングにかけてあった「貞山政宗公遺訓(ていざんまさむねこう・いくん)」
この度、翠華&文香で書いてみました〜❣️
仁に過ぐれば弱くなる
義に過ぐれば固くなる
禮(礼)に過ぐればへつらいとなる
智に過ぐればうそをつく
信に過ぐれば損をする
訳)
相手を思いやり、優しくする事は大切、しすぎれば自分も相手も弱くなる。
筋を通そうと正しい行いばかりに囚われては融通がきかなくなり、想定外の時など柔軟な対応ができない。
礼儀正しさが過ぎれば嫌味となり、心が通わず慇懃無礼となる
知識や経験が増え利口になるとプライドを守ろうと嘘をつくようになる。
他人を信じすぎれば騙され、大きな損失をする。
政宗公は五徳は大事でも、
全てが行き過ぎてしまうと害になる。
すなわち、五徳を心がけながらも行き過ぎないこと、道徳を重んじながら柔軟に生きることを、訓じておられます。
仙台はちょうど七夕祭り。
伊達政宗公の時代から、仙台の誇れる文化として継承されて来た七夕さん。
いつか是非行ってみたいです🌟
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