翠華&文香の歴史探訪〜萩(山口)②
萩市内は、幕末を舞台に活躍した志士の史跡がたくさん。
こちらは、高杉晋作像です。
高杉晋作生誕の地。
下関で終焉の地を訪ねましたが、遡って生誕の地に来れて良かった〜✨
幕末の風雲児・晋作は、1839年に萩藩大組士、禄高200石 高杉小忠太の長男としてここで生まれました。
藩校明倫館に通う一方で松下村塾に通い、頭角を表し、久坂玄瑞と並んで「松門の双璧」と称されたのです。
産湯の井戸もありました。
お部屋の様子
庭先に東行先生生誕地之碑と書いた石碑があります。
東行先生とは高杉晋作のこと。
(清国上海視察を経て我が国の将来に危機感を抱いた晋作は幕府打倒を決意し、藩の上層部は同志を集め過激な行動に走ろうとしました。ところが、 信頼する周布政之助からも「10年早い、時期が来るまで待ったほうがいい」と言われ、「10年間、暇を頂きます」と剃髪をして東行(とうぎょう)と名乗り、吉田松陰の生誕地、松本村の近くで隠遁生活に入ったのでした。)
すぐ近くにある円政寺。
境内には、幼年期の高杉晋作や伊藤博文らが遊んだといわれる木馬(神馬)が残っています。
木戸孝允生誕の地も目と鼻の先。
長州はすごい!
本日19時より神戸深江で「侍魂・幕末編」開催いたします。
松蔭がつくった松下村塾と、松下村塾出身の志士…中でもとりわけ高杉晋作にスポットをあてた内容です!
わずかながらお席がありますので、ご興味のある方はご連絡お待ちしています。
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