翠華&文香の歴史探訪〜「上杉謙信」山形・後編

御殿守さんは、お庭がとってもきれいに手入れされていて中庭のお散歩も楽しいです♬


パワースポットの龍穴堂の他、お稲荷さんや、道祖神、足湯など‥
盛りだくさんの散策ができます。
中に入ると‥
御殿守の北側の山脈は白鶴下田形と言って、鶴が羽を広げたような形をした格局ができていて、最もエネルギーの集まる鶴の頭の形に当たるところが、この龍穴堂なんだそうです。
ここをお参りすることで、発想やアイデアが溢れ出すのだとか‥✨
これぞ「絆の龍」の龍です✨
赤い鳥居はお稲荷さん。
寄り添う姿が仲睦まじい道祖神❤︎
ホテルライフを満喫した後は、上杉神社へ❗️

毘沙門天の旗がたなびいています✨
上杉神社参道右側を少し入ったところに、謙信公の銅像が❤︎

越後の虎と言われただ上杉謙信は現在の新潟を拠点として、越後国から近隣諸国へ勢力を拡大し、さらなる遠征を目論む中、48歳で急死しました。謙信の死後、その遺骸は、しばらく居城であった春日山城内の霊屋に安置されましたが、次代「上杉景勝」が「関ヶ原の戦い」のあと、出羽国米沢へ移封となったため、上杉謙信の霊屋も上杉景勝と共に米沢城本丸へ遷されました。後に、米沢藩屈指の名君である9代藩主「上杉鷹山」を合祀して、上杉謙信と上杉鷹山の2柱を祭神とする上杉神社が米沢城跡地の一角に創建されました。
大河ドラマ「天地人」上杉景勝公・直江兼続公 主従像も近くにありました。
上杉神社の向かって左側には春日神社があります。この社は 上杉謙信公が奈良の春日大社から分霊し創建したもので、越後春日山城から会津、米沢と上杉家とともに移されて 現在に至っているそうです。
あたり一面凛とした落ち着いた空気が流れていました。
続いて、上杉家廟所へは、私達お得意のレンタサイクルで🚲
杉木立の中に謙信公から十二代藩主までの廟屋が整然と立ち並んでいました。杉木立に囲まれて静粛で厳かな趣です。
米沢市上杉博物館。
上杉家の歴史と米沢の文化を知ることができます。
見所は、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」。京の都の日常風景を描いたこの屏風は、織田信長から上杉謙信へ送られたものと伝えられています。
体験型のコーナーもあり、展示の仕方も洗練されていました✨


タクシーで駅まで戻る途中で、
欲張って宮坂考古館で下車。
ここは上杉景勝、直江兼続、前田慶次の甲冑などの展示がありました。

これにて今回の取材終了!
さぁ、何食べて帰ろう😁

グルメ編に続きます😉

samurai soul

書道好きで歴史好きな 女流書家2名によるサイトです。 武将の屈する事ない強い意志と穢れなき心を 勢いある雄勁な筆運びで書道で表現! 武将ゆかりの地へ実際に足を運んだ道中記など 侍魂ワールドへようこそ。

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